Sunday, January 31, 2010

狂犬病ワクチン




狂犬病のリスクのある国


日本では1957年以後患者の国内発生はありません。しかし、2006年に
フィリピンで犬にかまれ日本に帰国後、狂犬病を発病し2名死亡され
ました。

製剤)日本では化学及血清療法研究所(化血研)が製造しています。
→ http://www.kaketsuken.or.jp/index.html

ーーー狂犬病ウイル ス (HEP Flury株) を,ニワトリ胚初代培養細 胞で増殖
ーーーさせ,得たウイルスを不活化し 濃縮・精製したもの。

用法)1)暴露前免疫 :1.0mLを1回量として、 4週間隔で2回皮下注射

ーーーーーーーーーーー(アメリカで使用しているワクチンは筋肉注射
ーーーーーーーーーーーし、更に、 6~12か月後1.0mLを追加。
ーーー2)暴露後免疫 :1.0mLを1回量として、 その第1回目を0日とし、
ーーーーーーーーーーー以降は3日7日14日30日及び90日の計6回皮下に注射する。

質問先:
〒755ー0097
山口県 宇部市 常盤台1丁目20−2
上宇部こどもクリニック 
萩原啓二 
電話: 0836-29-1155
Fax : 0836-29-1156
E-mail: keijihagiwara@gmail.com